
工房建設は、まだまだ木工事に進めず、基礎の段階です。
ようやく平板を定位置に、且つ水平に敷き並べて、今日はすべての位置の高さを測量しました。
そんな最中、西和賀町だけ一時的に短時間の強い雨。
「雨降って地かたまる」
なんだか清めて頂いてる気分でした。
そして。
気を取り直して測量再開!
全部で138箇所。。。(オエ〜〜)
レーザー測量機などではなくて、超原始的な水管(水の入ったチューブ)を応用した器具で計測しました。
自然の摂理ってすごいと実感します。
遠くはなれた位置でも、水の入ったチューブの両方の水位がちゃんと揃うのですから。
誰が最初に発明したのかは知りませんが、おかげで今日、僕でも精度よく水平な床を作ることができます。
そして、明日からいよいよ木工事。
まずは束柱と土台大引の組み立てです。
近道は無いな〜。
ひとつひとつ。淡々と作業を進めていくしか完成には近づきません。
それが現実。
でも、わかりやすい真実。